人になめられない人間になりたい

 

 

 

ホンマでっか！ＴＶで放送された内容を紹介します。

 

人になめられない人間になりたい

そう訴える出演者は、
出川哲朗・田中卓志・蛭子能収の3名。

 

 

みんなに好かれたいタイプは馬鹿にされる傾向があるそうです。
自分の良さを分かってくれる人だけと付き合う人が尊敬されるようです。

 

みんなに好かれようとするのではなく、わかんない人には、分かんなくていいよ！
っていう感じでいいのだそうです。

 

小中学校での調査もあって、みんなに好かれたいと思う子供がいじめられる傾向があるようです。
みんなの目を気にするあまり神経質になってしまって不登校になることもあるそうです。

 

好かれる人にだけ好かれたらいい。あとは知～らない！っていうスタンスが元気だということです。

 

 

出川哲朗・田中卓志・蛭子能収の３人とも舐められる要素満載で仕方がない。笑
これで舐めないでと言うのは逆に・・・難しいそうです。笑

 

アンガールズ田中卓志は、
動作が遅かったり円滑でないと悪い印象を与えて舐められる傾向にある。

 

また、顔の幅が狭い「顔の幅÷高さの値が1.8以下＝顔幅が狭い＝威圧感がない」
と威圧感がないため舐められやすいとのこと。

 

対策としては、パワーポーズ（手を広げて机に手をつく）で力強い印象が生まれるそう。
椅子に寄りかかる動作もパワーポーズの１つで印象を強くするのに有効だそうです。

 

 

恐怖が見えない人はなめられやすい傾向にある。

 

出川哲朗・田中卓志・蛭子能収の３人ともなめられてなんぼのもんでしょ。
あなた達の芸は？笑　確かに芸人としてはある意味才能ですね。
あっ？蛭子能収は芸人じゃぁないか。笑

 

 

 

あなた達は選挙に出たら勝てると思いますか？と亀井眞樹先生の質問に3人は…。

 

出川哲朗　通ると思う。
田中卓志　通らないと思う。
蛭子能収　通ると思う。

 

先生曰く　結論から行くと３人とも選挙に勝てる素質があるそうです。

 

実は、なめられている人は選挙に有利なのだそうです。
なめられている人はひたむきさを身に着けると良い。

 

なめられている人＋ひたむきさ＝最強の候補　　になるとの事。

 

ひたむきさが信頼感を与え上から目線で励まされる傾向にあるからだという。

 

 

政治家は全部本音を言ったら難しい。
その辺は上手く転がしていかないと上手くいかないとのこと。
確かに政治家は中々本音を言わず、上手に論点をずらしてきますね。

 

プライベートで舐められたくないときは、
パリっとした服を着て高級店へ行くといいそうです。

 

きちんとした身なりで高級店に行けば尊敬されなめられにくいとのこと。

 

うーん。でも一般庶民には難しい対策方法では？？

 

 

こうやって見ているとなめられても仕方がないとのこと。
出川哲朗・田中卓志・蛭子能収の３人とも椅子に座っている姿勢が悪いとのこと。

 

全員今かかと浮いていますよね？　→確かに。

 

足を膝よりも前に出せば格好良いのに。
座っているときに足を前に出さずに内側に入れる　→子どもっぽい印象を与える。

 

これは自分より下の印象を与えてしまうそうです。
なるほどなるほど。女性は内側に入れる方が多いですね。子供も。
椅子の座り方で印象が変わっているのですねぇ。

 

また、なめられる人は歩くのが遅い。
普段テレビで見ていると３人とも何にも考えていなくて
ゆっくり歩いているシーンをよく観る。

 

歩くのが遅い人は暇に見られ易い　　つまり→声をかけられ易い。
歩くのが早い人は忙しい人に見られ易い　　つまり→声をかけられにくい。

 

 

スキンヘッドにするとなめられない。　（そりゃそうだ　汗）

 

スキンヘッドの人半分と普通の髪型の人半分と、色んな人に見せてどっちが怖いか？
という実験でスキンヘッドの人には「権力的・威圧感」を感じるそうです。
普通の髪型の人はなめられやすい印象があるそうです。

 

スキンヘッド以外は舐められるって事？ちょっと無理が。。。笑

 

また赤い服の人はなめられないそうです。　うんうん。確かに強い印象だね。
だから、スキンヘッド＋赤い服だったら無敵かも？

 

スキンヘッド＋赤い服で画像検索したけど…誰もいなかった汗。

 

 

みなさんのギャグの
「カニ～」「山根～」「やばいよ～」の語尾を小さい「ッ」で終わるようにすると良い。

 

語尾を長く話す人はからかわれ易い　→　かまって欲しい人に見える。

 

女性でも語尾が長い人は甘えん坊や甘ったれの印象に見えますよね？
最後の語尾を「ッ」で終わるようにする　→　決断力がある印象になる。

 

 

 

もしかしたら、私たちがなめているのではなくて
出川哲朗・田中卓志・蛭子能収の３人視聴者をなめているのでは？

 

「カニやれば面白いんでしょ」みたいな感じで。

 

それを心理学では、
なめられていると思う相手には、なめてやりたくなる傾向があるらしい。

 

まとめ

 

普通なら人になめられたくないですよね。私も同じです。

 

出来る事なら、威厳があって、尊厳があって、信頼されて、尊敬されて、などなど。
プラスの印象を周りの人に思って欲しいものです。

 

でも、自分の周りの人間すべての人がそう思ってくれる事はまずありません。

 

人それぞれ、性格も違うし、考え方も違います。

 

しかし、悪い印象や舐められるというのは、ちょっと苦しいものがありますね。

 

私自身も小中学校の頃は、軽いいじめにあっていました。
恐らく、相手側はいじめている意識はなかったのでしょう。

 

私は身長は大きいのですが、伏し目がちの猫背で物事をはっきり言わず、
周りの人や大人、親の顔色をうかがうような性格でした。

 

もちろん、仲の良い友人もいましたし、女の子とも普通に話もできます。
先生や大人からは、おとなしい性格でやさしい子と思われていました。

 

それなら普通に生活を送れていたのですが、やっぱり苦手な人間がいるものです。
ハッキリ物を言う気の強い男子と女子。　はい。苦手でしたねぇ。

 

小学生特有の遊びで、ゲーム感覚で「アホが見る～」とか「りかちゃんと勉強している？」
（理科とりかちゃんをかけているやつね）とか、おちょくられる対象になって、
よく笑われていました。　とても、悔しくてストレス満載です。

 

言い返さないからどんどん調子に乗ります。子供ですから調子の限度がありません。笑
辛いですね。逃げ出したいですね。苦しいですね。

 

高校進学が私立でほとんど、中学の同級生がいないというのが幸いで、
高校になっておちょくられるのは嫌だ！舐められれるのは嫌だ！と思って
頑張って性格を変えよう！と決意しました。

 

身長186㎝を活かして、下を見ずに常に前を見て、胸を張って、歩く歩幅は広く、
人と目が合ってもそらさずに、（メンチ切るのではないですよ笑）、
基本的なあいさつを心がけ、色々な人と積極的に交流するようにしました。

 

するとどうでしょう。
特に嫌な思いをせずに楽しく高校生活を送る事が出来ました。

 

自分自身の姿勢や態度を変えるだけで相手の印象というのが大きく変わるという事を
実体験で経験しました。

 

今回紹介した記事にもあるように、

• 人の目を気にしすぎない。
• パワーポーズを心がける。
• 恐怖が見えないと舐められる。
• 姿勢や態度を心がける。
• スキンヘッドをすると舐められない。　←これは大抵の人無理！！
• 語尾を小さい「ッ」で終わるようにする。
• なめられていると思う相手には、なめてやりたくなる傾向がある。

 

これらの事を少しでも意識的に実践すると上手くいくと思います。

 

この手の事は、もっと情報をお伝え出来るネタがたくさんあるのでその内記事にしますね。

 

すぐに出来る印象を良くする人として舐められない方法。

• 姿勢を正す。
• 大きく動く。
• 声を大きくはっきりと。（特に語尾）
• 少しでも大きい（強い）コミュニティに参加する。
• きちんと相手の目を見る。
• あいさつや返事をしっかりする。
• 本をたくさん読む。（知識があれば、会話の主導権が握れます）←これマジオススメ。

良い印象を与える方法なので、調子に乗りすぎないようにね。
偉そうに歩いたり、話し方が偉そうだったり、強すぎたり、目を見すぎたり知識をひけらかしたり。　そういうのは、悪い印象を与えます。　度合が難しいね。笑

 

一度に全部は難しいですが、出来る事から少しづつ実践してきましょう。
何から実践したらいいか分からない場合は、
「あいさつや返事をしっかりする」を実践してみましょう。

 

あなたが小学生でも中学生でも高校生でも大学生でも浪人生でも社会人でもバイトでも主婦でも定年退職していても引きこもりでも、どんな状況にあっても人と関わっているはずです。

 

おはようございます。こんにちは。さようなら。バイバイ～。お疲れ様です。
どんなあいさつでもいいので、相手の目を見てハッキリとした口調でしてみて下さい。

 

相手や周りの人の印象が絶対に良くなります。
自分から積極的に話しかけるのが苦手でも、あいさつがキチンと出来る人には、
相手から話しかけてきてくれます。

 

コミュニティが広がります。出会いが増えます。人と関わるのが楽しくなります。

 

コミュニケーションの第一歩は　あいさつ　です。　これ大事。

 

参考：ホンマでっか！？ＴＶ